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パイナップルを食べて舌が痛くなる

 

 

ちょっと気になったコト。

 

パイナップルを食べて舌が痛くなる

 

 

 

パイナップルをたくさん食べて舌がヒリヒリしたことがある人もいると思いますが、これはパイナップルに含まれているタンパク分解酵素である「ブロメライン」の働きによるものです。

 

舌の表面はもともとタンパク質に覆われていますが、大量のパイナップルを食べることで、大量のタンパク質分解酵素が舌の粘膜のタンパク質を分解してしまい、舌がむき出しになっている状態になっているのです。

そのため痛みや痺れを感じますが、一時的なものなのでしばらくすれば治ります。

舌が傷ついたわけではありません。

 

舌がヒリヒリしない法方

 

加熱処理をすればタンパク質を分解する働きはなくなります。

火を通したパイナップルなら、ヒリヒリと舌がしびれることはありません。

 

*パイナップルの主な栄養素*

 

パイナップルは食物繊維とビタミンが豊富です。

特に、ビタミンC(100gあたり27mg)とマンガン(100gあたり0.76mg)が多く食物繊維は100gあたり1.5gとなかなかの量です。